受験前日の食事

受験前日は、食べ慣れたメニューが基本!!

 

【受験前日の食事】

刺身などの生ものは避けます。

当日、おなかをこわしたりしないよう新鮮な材料で作ります。

 

ストレスがあるとタンパク質を消耗しますので補給を

タンパク質を構成しているアミノ酸のうち、必須アミノ酸の1つであるトリプトファンは、睡眠の促進や神経の沈静などに関係があります。これを含む牛乳や卵など良質のタンパク質を補給することも大切です。

 

ビタミンCもストレスを受けると大量に消費される為、新鮮な野菜や果物を取ることを心掛けましょう。

 

食事は、ご飯、めん、パンなど炭水化物のエネルギー源や、野菜、果物、海草などを組み合わせましょう。

 

●縁起をかついで、カツなどを前日のメニューにすることがありますが、喜ぶお子様もいれば、負担に感じるお子様もいます。それぞれのお子様の性格などを考慮して下さい。

 

あまり塩辛いものは夜中に喉が渇いて目を覚ますこともあります。それがきっかけで朝まで眠れなかったという例もある為、注意が必要です。

 

●前日のモデルメニューは、

まず茶わん蒸し、カキのチャウダーなどで良質のタンパク質を取ります。

更にゴマ豆腐、ピーナッツあえ、チーズグラタン、油揚げと海草のみそ汁などでカルシウムやマグネシウムを取ります。

煮野菜や季節のフルーツなどを添えて、たっぷりビタミンCの補給をプラスすると効果的です。

 

ただ、普段から食べ慣れたメニューが基本です。以上のメニューを1,2品加えてみる心遣いが子供の心の支えになります。

 

 

受験当日の朝食と昼食

【受験当日の朝食】

3つのグループの組み合わせが基本ですが、心持ちエネルギー源の中の主食となる炭水化物は多めに、タンパク質は少なめに、野菜は普段通りを心掛けます。緊張して活動力が低下している胃腸に負担をかけない為です。

 

食べ過ぎると、脳の働きが低下する為、量は腹八分目が肝心です。脳の働きにエンジンをかける為にも朝食を抜くことはやめましょう。ゆっくり良く噛んで朝食を取ると脳の働きが活発になり、また精神的にも落ち着きます。

 

 

【受験当日の弁当】

ご飯、おかずはさましてから詰めます

熱いまま詰めると、容器の内部が蒸れて溜まった水滴で水っぽくなったり傷みを早めます。作り立てで熱いものは平皿やバットに広げて冷まします。詰めるものに温度差があっても傷んでしまいます。

 

汁気や油気はしっかり切ります。

あえ物、炒め物などの汁は他のおかずに味が移る原因になります。ペーパータオルや万能こし器に乗せて、自然に汁気を切ります。揚げ物は紙に乗せると蒸れるので、金網で油を切るようにします。

 

★味が混ざり合わないように、あり合わせの野菜などで仕切りをすることも大切です。

 

全体量は普段より少なめに。

腹八分目が昼食後のテストに最適。バランスとしては、ご飯、パンなどの主食を多めに。

 

野菜は必ず添えて、タンパク質源はほどほどにします。

日常的には十分取りたい肉、魚、卵などのタンパク質源食品も、体が一時的に温かくなり眠気を誘うので控えめに。

カツ丼弁当、ステーキ弁当など縁起をかつぐ場合も、普段の3分の2くらいの量に調節し、煮野菜やフルーツを十分加え、リラックスする為に煮豆などの甘いものも少量加えてみるといいでしょう。

 



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