2学期は中学受験の山場 5年生が今やるべき学習法とは


2学期が始まった。中学受験めざす5年生にとって、学習内容が難しくなる2学期の過ごし方はとても重要だ。中学受験の山場でもあるこの時期の5年生は、体も、精神面も、大きく成長する。ベネッセ教育情報サイトでは、大切なこの時期にやるべき学習法について、森上教育研究所の森上展安氏に伺った。

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2学期以降は、ますます勉強が忙しくなってきますので、一度、1学期までの塾での成績を振り返ってみましょう。どの教科でも、6割以上点数が取れていれば問題はありません。常に5割以下しか取れていない、成績が3、4週間続けて落ちている、といった教科があれば、学習方法を見直す必要があります。


苦手教科で点数が取れないのは、指導者や指導法が合っていないせいで、子どもが悪いわけではありません。転塾も視野に入れつつ、塾の先生に相談してみましょう。苦手教科のみ、進度がゆっくりな塾に変える、子どもに合う先生を探して個別指導をお願いする、問題集や参考書を変える、基礎のみに絞って保護者のかたが一緒に取り組むなど、さまざまな方法があります。


国語や算数については、基礎に絞り保護者が教えることも有効です。今は応用問題ができないことを気にする必要はありません。「誰でもできる」「きみも絶対できる」ということを繰り返し伝えましょう。また、受験で得点源になる理科・社会は特に、基本事項を今、覚えてしまうとあとが楽。常に8割得点するくらいの習慣を付けていきましょう。


また、反抗期が始まっている子どももいるでしょう。子どもを変えようとしても変わりません。反抗期は自立の表れですから、より「大人扱い」するしかないのです。この時期、親身になって指導してくれる、子どもが尊敬できる指導者を見つけておくことは大きな意味があります。塾の先生、家庭教師などの第三者を絡めることが、今後の学習にはますます必要になってくるでしょう。


ベネッセ 教育情報サイト から引用

2015.9.2

中学受験 偏差値
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